2018年02月15日 07:35  カテゴリ:とび、土木工事

岡ちゃんの工事日記 鉄骨基礎 (コンクリート打ち)

こんにちは岡建の岡ちゃんです。 自分で自分の事を岡ちゃんと言うのは少々恥ずかしいですが・・・・(笑)
只今進捗をアップ中の鉄骨基礎ですが、基礎コンクリート打ちを行いました。 おかげさまで、ここまで順調に工程を
進める事が出来ました。 基礎工事の工程の中でも一番のメインはやはりコンクリート打ちでしょうか!?
一般的にコンクリートと言うと、どれも同じに思えてしまうかも知れませんが、実はいろいろな配合の種類があるんです。
要は、セメントと水と砂利の配合なのですが、建物の重量を確実にしっかりと受け止めるための強度を兼ね備えたコンクリートを
選んで打設します。 現場にポンプ車と呼ばれるコンクリートを送る専用のトラックを設置してミキサー車から、ポンプ車に生コンを流し入れ、
流し込んだ生コンをポンプ車につけられた専用のホースを伝ってコンクリートを流し込みます。 そこまでは機械でやってくれるのですが、そこからは人力で、コンクリートがまんべんなく型枠内に流し込まれるよう、隙間が出来ないように、丁寧に転圧作業をします。 コンクリートを打ち込んでから1~2時間で表面の硬化が始まるので、それまでに表面を均一にならす作業をします。 コンクリートを打ち終わると一つ大きな山を越えて様な気分ですが、後は養生期間で、コンクリートがしっかりと固まってくれるのを待ちます。
  


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